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2021年01月19日(火)

数の数え方 1→10 10→1の話。

皆さんこんにちは、吉川恵太です!!

本日は長年の疑問を皆様にぶつけようかと思います。皆さん、数を数えるとき上から数える場合もあれば下から数えることもあると思います。今日のテーマは、必ず一度は違和感を覚えたことがあると思います『4』『7』の数え方!

なんで下から数えるときは『し』『しち』なのに上から数えるときは『よん』『なな』となるのですか。一つの言葉に対して複数の読み方があるのはいいんですよ。それが日本語のいいところだと思いますし。アメリカ国務省の機関であるFSIが過去に出した「Language Learning Difficulty for English Speakers」では日本語は「+5」という評定を受けそのランク帯に属するのは日本語のみでした。つまり日本語は英語を話す人たちからすると習得するのが一番難しい言語だというのです。それほど高度な言語なので日本語は素晴らしいですし、読み方が複数あるもの素晴らしいことだと思うのですが、この数の数え方に関しては納得いかないです。たとえば数字に単位がついていて『3つ』『3個』と読み方が変わるのはわかります。単位もない、ただ順番を逆にしただけで何で読み方を変えるんですか!上から数えるとき『はち なな』と読むのになぜ掛け算の8×7=56を略して読むとき『はち しち ごじゅうろく』と読むんですか!!上からの数の読み方通りに行けば『はち なな ごじゅうろく』じゃないんですか!

結局はその時々のイントネーションであったり言いやすさだと思うんですがこの違和感が違和感でなく普通となってる日本語の歴史がもどかしいです。

人は疑問を持つことや探究心を無くしてしまっては良くないと思います。皆さん!どんな些細なことでもいいので常に何かに疑問を持ったりしながら生活しようではありませんか。『無知の知』あのソクラテスでさえ自分が無知なのを自覚し後世に意志を託して行ったのです。無知万歳!!知らないことが恥ずかしいんじゃない、知ろうとしないことが恥ずかしいのです。知ることの喜びを忘れることなく日々成長していこうではありませんか!

胡散臭い宗教スタイルで落としたところで終わります。では、バーイセンキュー。

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