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2018年05月17日(木)

効果音で踊る!=あなたの音楽性が出てくる♪

こんにちは
五反田校より牛澤です
 
ここ最近、夏のような日が続きますね
今日は曇りとはいえ、湿気もあって踊っていると汗が吹き出てきました
そろそろレッスン用に何枚か着替えが必要になってくる時期ですね
汗をかいて、気持ちよく夏を迎えましょう
 
 
さて、愛子先生が「競技会の秘策」をアップしていたので
触発されて私もダンスネタを書いてみたいと思います
 
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皆さんはダンスを踊るときのカウントはどのように数えていますか??
 
例えば、ワルツなら….
ナチュラルターン 123
スピンターン 123
ターニングロックトゥライト 1&23
 
先生に教わる時はこんな感じに習いますよね
教科書にもそのように書かれていますし、
私もレッスンでそのように生徒さんに教えています。
 
 
が、しかし!!
 
成田組は、ある日レッスンを受けていてコーチャーの先生に言われました。
 
「ダンスが単調に見えて、つまらない」と!!
 
 
なぜ、単調に見えるのか
実は上記のカウントの数え方が原因だったのです
 
というのも「123 123」だと、
表現できる音楽がその中に限られてしまい、
単調なリズムになってしまいます。
 
お経なども、単調なリズムの一種ポクポクポク…..
ずっと聞いてると眠くなっちゃうリズム
面白みがあるリズムでは無いですよね
 
 
では、どうしたら音楽性のある「面白いリズム」で踊れるのか?
それは「効果音で踊る」!!
 
例えば、先ほどのワルツのステップ。
私の効果音で踊るとこんな感じになります
 
ナチュラルターン ブーーーーーーン
スピンターン  ワァーア
ターニングロックトゥライト パ・タ・ラァ〜ア
 
急に躍動感あふれる、個性的な感じになりましたよね
安心してくださいカウントはズレていません(笑)
 
ダンスを踊っている時に、どこに勢いを作りたいのか、
動きのつながりを持たせたいか、
素早くしたいか、ゆっくり見せたいか、
そういったところにその人の個性や表現が現れてきますよね
 
しかし、このような表現をしたい時、「123 123」では表現し切れません
 
でも、効果音で踊ると、そのような表現もできちゃうんです
 
ちなみに自分の表現したい動きを効果音にするので、
同じステップでも、人それぞれ効果音が違ってきます
もしかしたら、流れている音楽でも変わるかもしれません
 
「踊りが単調に見える」「音楽性が無い」と悩んでいる方は
是非一度、自分のステップを効果音だけで踊ってみてください
 
きっと自分だけの音楽性や表現が出てきますよ
 
 
 
 

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