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2012年10月11日(木)

野球

こんにちは。大野秀樹です。僕も以前野球をしていたことがありますから、野球人という人達には、どこか関心が働いているという事があります。ダルビッシュ投手が凄いのも関心の一つですが、やはり、金本選手、城島選手の引退には思う所が多々あります。同じプロの野球選手であっても、すぐに引退してタレントの様な仕事をして、どこか人に媚びるような人もいますし、本当に野球を愛していながら、止むにやまれず辞めていく人もいると思います。日の目を見る事なく辞めて行く人は、数え切れないほどでしょう。その多くの憧れの英雄的存在として彼らはあったのではないかと思います。野球というものを愛して、限界まで野球に身を捧げ、重ねた苦労やその思いの純粋性は、プレーのいたるところ、会見の様子にも表れていました。

野球人の華やかなプレー、様々な引退劇が記憶の中にありますが、ひとつの大きな時代が終わったのは間違いないと思います。西武の渡部監督が監督就任初年度に優勝を果たした時、「今の選手は、叱ってもついてこないから、何しろ褒めて褒めて褒めまくると選手は勝手に練習して強くなった。」という様な事を言っていましたが、時代の中で生きる人間がその様に変化している以上彼らの様な存在は最後の時代かもしれません。

それでも野球に携わる人の層の厚さは、これもまた凄いものがありますからこの大切さが受け継がれていく事を願います

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