
2019年03月11日(月)
「通過点」と「終着点」
みなさんこんにちは!あいこです![]()
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毎週月曜日はあいこの日!本日43回目の更新です!!
本日は「通過点」と「終着点」のお話
ダンスを先生やリーダーさんと踊っている時に
自分の中のちょっと苦手なフィガーがあって、
その部分はちょっと意識を強めながら踊り
「できた…!!」(または「失敗した!!」)![]()
と思っているうちに、今度は次のステップで失敗した![]()
ああ〜〜油断した
…
という経験。皆さんにはありませんか?
私はよくあります。笑
この感覚ってなかなかな強敵ですよね![]()
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男性のリードに対して女性の仕事はフォローすることなので、
相手の体の動きや移動に、常に意識を置いて、
相手がリードを切らすまで緊張感を切らさない。のが
女性は特に特に、とってもとっても大事!だと思うんです![]()
社交ダンスは特に「相手と踊るダンス」というのが
他のダンスとの大きな違いだと思うので
意識の比重も、他のダンスをしている時とはだいぶ違って
ほとんど相手に依存した感覚を持ち合わせます![]()
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ここで問題になってくるのが先ほどの「油断」。
「あ〜〜できた!」と思った瞬間、
意識がなくなり相手からの情報をシャットダウン!!
…これが失敗の原因ですね。
まだまだリードは立て続けに来ていたのに、、
見逃した〜!!
と、今まで失敗の心当たりがいっぱいあります。。笑
「ポジション変化」という秒数にすると1秒にも満たない瞬間にも同じことが言えます。
「変化」するということは「点」と「点」だけじゃなくてそこを結ぶ「線」が存在しますよね![]()
ひとつのポジションからポジションへの移り変わりです。
変化後の「点」を、「終着点」としてしまうと、
ポジションが変わったらおしまい、
回転し終わったらおしまい、
ピクチャーで、背中を大きく反らせたらおしまい!
…だけど、その次は??
という次へ繋がらない動きになってしまいます。
ひとつのポーズからポーズへの移り変わる瞬間。
ポーズからまた他のステップに移動するまでの過程。。などなど
ダンスは常に「終着点」ではなく
常に自分の意識や動きを更新し続ける「通過点」でないといけないと思って
いつもよくよ〜〜く、意識をしながら踊っています?![]()
「このダンサーさん、上手だな〜!!」と思うわたし的チェックポイントは
点を結ぶ「線」がいかに細かくて濃く詰まっているか。
隙がない、とはこのことだよな〜、と思うんです![]()
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「通過点」であって「終着点」ではない。
ダンスだけじゃなくて、色んなことに言えることかもしれませんね!!
おお〜〜!? 私、良いこと言いました
??(なんちゃって)
それでは本日はこのへんで!
今週もパリッと元気に頑張りましょう![]()
わんわん!!


