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2019年05月13日(月)

目指せ100回あいこの日!

皆様こんにちは!あいこです!

毎週月曜日はあいこの日本日は50回目の更新です

節目の50回目!

いつもありがとうございます!!

ブログを始めた頃を思い出すと、話すことが実はそんなに得意ではない私なので、毎回頭を悩ませながらブログを書いていました内容は決めるまでに時間がかかるし、決めてからも、「いや、この話の切り出し方はちょっと、、」「この順番はちょっと、、」と、何かと内容をいじっては時間がかかって

今もそんなに変わったものではありませんが、少しは慣れたかな。といった程度です。

これからも目指せ100回目!皆様にブログを読んで楽しいひとときを過ごして頂けるよう、引き続き頑張って参ります!宜しくお願い致します??

 

 

さて、昨日は母の日でしたね!??

お花を贈られた方、プレゼントを贈られた方、気持ちを伝えられた方、

色々な方がいらっしゃるかと思います

 

いつも近くで支えてくれた母へ。と思うのは簡単ですが、

私にとって母とは、、どんな存在でしょうか。

と、これを機に自分にも問いかけています

 

母は自分のダンス人生のいちばんの応援者です?

 

当たり前かもしれませんが、記憶の中の私が小さければ小さいほど、断片的なシーンをなんとなく覚えているくらい曖昧な記憶しかありません

 

ただなんとなくいちばんに思い起こされるのが、バレエスタジオの送り迎えをしてくれる母の背中。

小さい頃は母のこいでくれる自転車の後ろに乗りながらバレエスタジオに向かいました?

学校の話をしながらスタジオに向かい、レッスン後はその日習ったことと、晩御飯の話をしながら家まで帰っていました??

 

印象的なのがそれというだけですが、母との会話で覚えているところはおおよそがダンスの話。

家でバレエの自主練をしたこともありました、フローリングの上でバーレッスン。下着だけになって脚やカラダのチェックとバランスチェック✅

時にはなぜか泣きながらやっていましたできなくて悔しかったんだっけ。

 

もうちょっと大きくなってくると、

自分の自転車に乗ってひとりでスタジオまで向かうようになりました?

中学生になり、高校生になり、本格的にバレエを追うようになりました。

でもコンクールに出場するも、入賞はごく稀に、ほんのちょっと。

この辺から、だんだんと夢であるバレエダンサーとしてやっていく自信がなくなってきます。

ただ母は、ずっと応援し続けてくれていました。

 

大学受験を控え、将来どうしようか、大学生は職業に直結するんだろうなと思っていた高校3年生の私は職業診断をし始めます。

だいたい出てくる『あなたに合った職業』の診断結果は「介護士さん」(笑)

それならその辺の大学にしようかな〜となんの根拠もなく決めようとした私に母は猛反対。

…というか「いやいやいや。笑」と、笑って流されたような気がします。

 

うーん、それならばと、自分に問いかけ

日本女子体育大学に進学を決意。

しかし「何かに追われるだけのダンス」を数年続けてきた私は、受験内容の「3分間即興」の実技テストに苦戦します。自主練習はダンスへの熱ではなく、ただがむしゃらに今の自分をどうにかして払拭したい。と、頭の中にそれだけでした。

 

いちばん最後の試験で、なんとかギリギリ滑り込み合格??

大学に入学時、バレエが泣くほど嫌だった私は社交ダンスに出会いました。

私があんなに嫌いなダンスをみんなキラキラした目で踊って、自主練習の時間が終わっても、まだ踊っていて、帰り道ではホールドをしながら帰るダンスに夢中な先輩たちが単純に羨ましかったのを覚えています。

 

ここに入ったら私の中の「ダンス」が何か変わる気がすると思って入部を決意。

そんなこんなで始めた4年間はずーっと社交ダンスにのめり込んでいました。

 

そうしてあっという間に卒部・卒業を控えます。

今度は就職活動のタイミング。

私はまたもやダンス以外の一般企業を志望しました。

安定した職業に就きたい。ダンスはもう程々できればいいです。と思い込んだ私にここでまた、母からの「違うんじゃない?」という声

 

うーん。それならば。と自分に問いかけ

社交ダンスでプロになる道を選びました。

 

 

 

私のダンス人生は、今思い起こすと

母がいなければ、とっくに終わりを迎えている分岐点がたくさんあります。

 

なぜこんなに私にダンスを勧めてくれたのかって、

きっと近くで私の夢を私と一緒に見てくれていたから。

と、父に言われてハッとしました。

 

母は私のバレエの発表会のビデオを何度も観てくれます。事あるごとに。笑

回転失敗するのがわかっていて自分では目を背けちゃうビデオもしっかり見てくれます。

プロになってからはパーティーのDVDをまた何度も見てくれて、

作ったデモンストレーションに二言くらい、感想を言ってくれます。

 

こうやって成長してきた過程をよくよく思い出すと、

母はいちばん近くで私のダンスを見てくれて、楽しい時も、悔しくて苦しい時も、良い悪いに関係なくいちばん応援してくれていたに違いありません。

だから、本当はがっかりなんてさせちゃいけないはずで、これからはまた同じように夢を見て欲しい、というか見てもらわないといけません。

 

実は昨日まで母の日のプレゼントが何も思いつかなくて、今年は何もできませんでしたが、

来年の母の日まで、というかこれからずっと、ダンスで少しずつ返そうと、いま思いつきました

 

まだまだ頑張ります。

これからはもっと頑張ります。

 

それでは、本日はこの辺で。今週もパリッと元気に頑張りましょう!

あいこでした!!!

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